IE対応はどこまでするべき?

IE(Internet Explorer)は、2017年現在、どこまでブラウザ対応しておけば良いのでしょう?

正解は、IE11のみ

です。

実際には2016年1月の段階で「IE11のみ」でOKではあったのですが、
IE9・10を本当に切ってよいものか、判断に迷う場面もちらほらありました。
クライアントによってはIE9・10の比率が高かったり、社内で特定のIEブラウザを使っている例もあり、「IE11のみ」にはなかなか出来なかった印象です。

今では「IE11のみ」で制作進行することも多く、Google Analyticsでブラウザを解析すると、IEの約95%がIE11。※自分調べ
過去は確かに去ったのだと安堵の思いです。

アウトプットする機会もなかったので、勉強のため、お客様への説明のためにまとめておきたいと思います。

なぜ、古いブラウザを使ってはいけないか

Windows PC のデフォルトブラウザであるIEは、Microsoftのサポート終了とともに無償セキュリティパッチが提供されなくなるため、上位ブラウザへのアップデートが必要(Windows PC 自体を買い換える必要がある場合も)だからです。

Microsoft の発表では、

2016 年 1 月 12 日以降、

サポートされるオペレーティング システムで利用できる最新バージョンの Internet Explorer のみがテクニカル サポートとセキュリティ更新プログラムを提供されるようになります。

…ということですから、常に最新に保っておかないと危ないんですね。

 

パソコン、ブラウザにもライフサイクルがある

ここ数年の概念ではないでしょうか。
パソコンは高価だから、買ったらずっと大切に使い続ける…というわけにはいかなくなってしまったのですね。
安全に使い続けるために、常に最新のサポートが受けられる製品を追い続けなければなりません。

■参考サイト

▼サポート ライフサイクル ポリシーに関する FAQ – Internet Explorer
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/17454/lifecycle-faq-internet-explorer

▼IE10に関する ライフサイクル ポリシー
https://support.microsoft.com/ja-jp/lifecycle/search?alpha=Windows%20Internet%20Explorer%2010

 

永遠に居座るかと思われたIE6がいつのまにか消え(会社的にIE6対応をやめることになったあの日は今でも忘れられません)、IE7、IE8も消え…。(一部には生存し続けていますが)
IE9以降は新しいブラウザ…のような意識でいたけれど、気づけばそれすらもレガシーブラウザに。

常にアップデートしていかなければならないのですね。

 

■参考サイト

▼WebブラウザシェアランキングTOP10(日本国内・世界)
https://webrage.jp/techblog/pc_browser_share/

▼[@IT様]一目で分かる、各Windows OSでのInternet Explorerのサポート終了時期
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1503/11/news134.html