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データ保持期間の設定、忘れてませんか?〜Google Analytics〜

喉元すぎればなんとやらで、2018年5月25日をピークとして大騒ぎしたGoogle Analyticsのデータ保持期間設定の件。

すっかり忘れていませんか?

あれから8ヶ月…。

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Google Analyticsで時間帯別・曜日別のデータを見るには?

Googleアナリティクスで時間帯別のデータを見たい。
デフォルトでも用意されているものの複数日の合算ができないため、あまり実用的ではありません。
そのため、カスタムレポートの活用がおすすめです。

時間帯別のデータを見るためのカスタマイズ

①サイドバーの「カスタムレポート」をクリック。
②「新しいカスタムレポート」をクリックして次へ進みます。

③④そのままにしても良いですが、任意の名前にすることができます。

⑤解析したい指標グループを決めます。

何にしたらよいか迷ったら、とりあえずユーザー概要と同じ項目にしておきましょう。あとから変えられるので。

▼ユーザー概要の指標

  • セッション
  • ユーザー
  • ページビュー数
  • ページ/セッション
  • 平均セッション時間
  • 直帰率
  • 新規セッション率

▼設定後はこんな感じです

⑥ディメンションを決めます。今回は「時」を選びます。
⑦保存をクリックして設定完了です。

横軸が「時」の折れ線グラフが表示されました。点線で囲んでいる項目は先程設定したもので、それぞれこの位置に反映されます。
もう一度編集したいときは⑧から、先程の設定画面に戻ることが出来ます。

ちなみにこの折れ線グラフは、当サイトのデータです。
午前中は11時、午後は16〜17時が多いですね。

…しかしこのデータは日曜日から土曜日まで、すべての曜日が混ざっています。
ビジネス関連のブログだと、平日と休日では閲覧データが違うはずです。

それでは曜日別に見てみましょう。

 

曜日別の時間帯別データを見たいときは

たとえば、月曜日だけを抽出して時間帯別データを見たいとき。
先程の設定画面で、ディメンションの下にある「フィルタ」を設定すればOKです。

「曜日の名前」を「一致」で、「Monday」を「完全一致」で、それぞれ入れてみましょう。
設定が終わったら、先程と同様に「保存」をクリックします。

結果がでました。
月曜日だけを抽出して合算したものです。

全曜日のグラフよりも山形がはっきりしました。
皆さん、あまり昼休みに休んでないですね。決まった時間に昼休みをとる必要がない職場が多いのかもしれませんね。
17時をピークにお仕事を終えているのかな?という状況が伺えますが、
17時以降セッションは減るものの、夜間帯も一定数のアクセスが続いており、夜中にも調べ物をしている状況が伺えます。お疲れ様でございます。。

 

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GoogleAnalyticsアドオンで一瞬でアクセス解析レポートをつくる方法【初心者向け】

 

毎月のアクセス解析。大変ですよね…。
GoogleAnalyticsから、あれこれとデータを引っ張り出し、csv形式でダウンロード。
さらにそれをExcelに貼付けて…。

ExcelでA4サイズ3枚程度のレポートを作るのに、軽く30分はかかっていました。
それが一瞬で出来る方法があります。
それは、GoogleAnalyticsアドオンを使い、Googleスプレッドシート上へ好みの形で書き出す方法です。

やり方は実はとても簡単です。
日々の業務の時間短縮のために!ぜひマスターしておきましょう。
(内容は初心者向けです)

以下に、「先月の・セッション数とページビュー数を・日別で」取得する方法をご説明します。
ここまでわかれば、Excelの得意な方ならレポートが出来たも同然です。
(レポートの形式にするのは一応次回以降でやる予定)

用意するもの

  • Googleアカウント(解析したいGoogleAnalyticsアカウントとひもづいているもの)
  • Googleスプレッドシート

作業の流れ

  1. アドオンのインストール
  2. 解析の設定シート作成
  3. 解析データの出力

STEP1「アドオンのインストール」

【1】Googleスプレッドシートを開きます。

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【2】画面上部のメニューから「アドオン」を選び、プルダウンメニューから「アドオンを取得」を選びます。

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【3】候補の中から「GoogleAnalytics」を探します。(候補になければ右上の検索窓から検索)カーソルを載せると「+無料」というボタンが現れるので、クリックするとインストールされます。

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【4】ここまででGoogleAnalyticsアドオンのインストールは完了です。

 

 

STEP2「解析の設定シート作成」

【5】画面上部のメニューから「アドオン」を選択すると、プルダウンメニューに「GoogleAnalytics」という項目が増えています。
さらに選択し、「Create new report」をクリックします。

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【6】画面右側に設定のためのエリアが出現しました。

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【7】1)「Name」 には任意の名称を、2)「Account」「Property」「View」は、解析するGoogleAnalyticsアカウントよりそれぞれ選びます。
※「Name」はデータが吐き出されるシートのタブ名称になります。

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【8】3)は解析したい項目です。まずは「セッション」を指定していきます。「Metrics」の入力エリアに「sessions」と入力してみましょう。候補が現れるので、「Sessions」を選択します。

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【9】続いて「ページビュー」を指定していきます。先程の「Sessions」が表示されている右隣に「pageviews」と入力します。候補に「Pageviews」が現れるので選択します。

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【10】「Dimentions」では、「Metrics」で指定した項目のデータを何でひっぱるか?を指定します。ここでは「日別」のデータをひっぱるために、「date」を入力し、候補から「Date」を選択します。

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【11】下図のように指定できたら、「Create Report」ボタンをクリックします。

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【12】これで、解析の設定シート「Report Configuration」ができましたが、もう少し調整していきます。
赤枠で囲んだところ、「Last N Days 7」となっています。過去7日間のデータを取得する、という意味で、どうやらデフォルトのようです。
ここでは先月のデータを取得したいので、「7」は消してしまいましょう。

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【13】「7」を消したら、「Start Date」「End Date」に、それぞれ解析期間の開始日・終了日を入れて行きます。
今が9月だとしたら8月1日と8月31日をいれれば良い訳です。が、普通に入れず、関数で自動取得できるようにしてしまいましょう。
せっかくスプレッドシート使っているのですし。

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【14】こういう小細工が明暗を分けて行くのです。しっかり楽しましょう。
「Start Date」に、「先月の最初の日」を取得する数式を入れました。

=DATE(YEAR(TODAY()),MONTH(TODAY())-1,1)

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【15】「Last Date」には、「先月の最後の日」を取得する数式を入れます。

=DATE(YEAR(TODAY()),MONTH(TODAY()),0)

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【16】ここまでで、「解析の設定シート」は完成です。

 

STEP3「解析データの出力」

【17】いよいよ解析データを出力する段階まできました。おそらく一番楽しい瞬間です。「GoogleAnalytics」から「Run reports」でプログラムを走らせます。

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【18】レポートが正しく出力されました。エラーがある時は赤文字で表示されます。

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【19】このような状態になります。設定をしたシートとは別タブにデータが吐き出されます。タブの名前は、【7】1)「Name」 で指定した任意の名称です。
これをもとに、グラフや表組に加工すれば、お好みのアクセス解析レポートが完成です!

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【20】ここまでで「解析データの出力」が完了です。

 

 

入門編として、流れを説明してみました。
目標とするレポートの形式が複雑であれば、タブを複数作り、
グラフや表組を生成するタブも別に用意し…と、どんどん複雑化していくのですが、一度作ってしまえば、毎月やることは

・Run reports をクリックするだけ

です。
あとはPDFでダウンロードし、複数ページがあるようならPDFを一冊にまとめ…、と事後の作業は発生しますが、それでもクリックから完成まで5分程度でしょう。

まだやったことのない方は、ぜひチャレンジしてみてください。
きっと、思ったよりもずっと簡単ですよ。